接点復活剤 KURE CRC エレクトロニック クリーナーでノイズ対策

古いオーディオ機器の接触不良によるノイズに悩み
禁じ手とも言われる”接点復活剤”を使ってみました。
その結果はどうだったでしょうか



古い小型オーディオとラジオのガリノイズに悩んでいました

今でも古いオーディオ機器を使っています。
20年以上前の古い小型オーディオです。

小型オーディオと言ってもラジカセに毛が生えたような機器で
AM/FMラジオ、カセットデッキ、ツーウェイスピーカーにグラフィックイコライザー付いた
当時よくあるタイプでした(笑)

カセット部はさすがにほとんど使わないのですが、
AM/FMラジオ部分は今でも毎日現役で働いています。

しかし、ここ数年ボリュームやスイッチ回りの接触不良に悩んでいました

ボリューム(音量スライド)をいじるとガリガリとノイズ音がひどく
最適な音量への設定が上手く行かないのです。

さらに、入力切り換えなど各種スイッチに接触不良があり
切り換え機能が上手く動いてくれないこともありました。

古い小型オーディオはそろそろ買い換えても良い時期ですが、
最近のオーディオ機器に筆者好みのセットがないこともあり
何とかスイッチ類だけでも何とかならないかと思案しました。

そこで思いついたのが”接点復活剤”です!

CRC エレクトロニック クリーナー 正面と缶裏面
CRC エレクトロニック クリーナー 表側と裏側

接点復活剤の中でも「KURE CRC エレクトロニック クリーナー」を選んだ理由

実は筆者には以前”接点復活剤”に苦い経験があります。

昔、オーディオに凝っていたとき
コネクター類の接触不良対策として当時発売されていた接点復活剤スプレーを使ったことがあります。

スプレーしたときは良いのですが、
数ヶ月から数年すると、逆に接触不良が悪化することがあったのです

当時の接点復活剤は薬剤が残ったり、プラスチック部品を溶かし
接点部分の状態を悪化させていたのかも知れません。

そんな経験があるのに、またも”接点復活剤”を使おうと思ったのは
ネットなどの情報でCRCのエレクトロニック クリーナーが良さそうだと感じたからです。

KURE(呉工業)のホームページで調べると
次のような効能が書かれていました。

  • 電気・電子パーツクリーナー
  • デリケートナ部品を素速くクリーンアップ
  • ブラスチップ部品にもOK

CRCシリーズというと556が有名ですね!
そんなイメージがあるので、”CRC エレクトロニック クリーナー”も自動車やバイクの電装類に使うものだと思っていました。

ところが、製品の効能を見るとTVやオーディオ、パソコンのジャックやソケット類にも使えると書かれていました。

さらに筆者の心が動いたのが
プラスチック部品にも使える”と書かれていたこと

現在販売されている多くの”接点復活剤”はプラスチック類には使えないと書かれています。
含まれている溶剤がプラスチック部品を溶かしてしまうからでしょう。

電気製品のジャックやソケット類にはプラスチックが使われているのが普通ですから
プラスチック類には使えないと書かれてる”接点復活剤”は、ほとんど使いもになりません。

KURE(呉工業)の効能を信じて”CRC エレクトロニック クリーナー”を購入しました。

CRC エレクトロニック クリーナー 効能と用途
CRC エレクトロニック クリーナー 効能と用途

「KURE CRC エレクトロニック クリーナー」の使い方

筆者がまずエレクトロニック クリーナーを試したのは、古い時計付きラジオです。

いきなりオーディオ機器に使うのは、やはり不安がありました。

時計付きラジオもかなりの年代物で、
丸いボリュームを回すとバリバリと大きなノイズが出ていました。

ケースの上からではボリューム部分が出てこないので、外装(ケース)のネジを外し
内部のプリント基板が見える状態にして、”CRC エレクトロニック クリーナー”をスプレーしました。

ボリュームは小さな部品なので、”CRC エレクトロニック クリーナー”に付属する
エクステンションチューブを噴射口の先に付けて使用しました。

スプレーした後は、ボリュームを何度も回して汚れがしっかり取れるようにします。

乾いた後に、ケースを元に戻しスイッチを入れたところ
見事にガリガリノイズが無くなりました。

これに気をよくし、問題の古い小型オーディオも同じように外枠を外して
問題箇所のスイッチやスライドボリューム部品に「KURE CRC エレクトロニック クリーナー」を
スプレーしました。

結果は驚くほどの復活となりました
詳細は下記をご覧下さい。

CRC エレクトロニック クリーナー スプレー口
CRC エレクトロニック クリーナー スプレー口とエクステンションチューブ

接点復活剤「CRC エレクトロニック クリーナー」の効果を評価

スイッチの接触不良やボリュームのノイズに悩んでいた「古い小型オーディオ」と「時計付きラジオ」に
呉工業「KURE CRC エレクトロニック クリーナー」を使った筆者の感想です。

まずは、商品に書かれている効能の評価は次の通り

デリケートな電気・電子部品の汚れを落とす
感想)その通り
筆者の場合は、ラジオやオーディオなど家庭用電気機器に使用し、問題ありませんでした。
ただし”汚れを落とす”という意味は、見た目をキレイにするのではなく
電気的な接触不良やノイズの原因を取り去るという意味です。
プラスチック部品にも使用できる
感想)おそらくその通り
筆者がエレクトロニック クリーナー使用して1週間ほどですが、
今のところ問題は発生していません
スプレーしたスイッチやボリューム回りにはプラスチック部品が多数ありましたが
溶け出すなどのトラブルはありませんでした。
速乾性がある
感想)ほぼその通り
揮発性の高い有機溶剤を使っているようで、スプレー後しばらくすると乾いてきます。
ただ、あまり大量に吹き付けるとプリント基板に残ることがあります。
量は少なめが良いようです

以上のように、期待通りの効果を発揮してくれました。
実は上記以外に筆者の予想以上の効能がありました。

それは”オーディオの音質が良くなった”こと
一番違いを感じるのは低音の音の抜けです。

エレクトロニック クリーナーをスプレーした箇所は
スイッチ類、ボリューム類に加えて、コネクタ、スピーカ接続端子にも行いました。

これが音質の改善にもつながったのかも知れません。

古い電気機器の接触不良に悩んでいるなら、利用価値がありそうです。

★『KURE CRC エレクトロニッククリーナー』
デリケートな電気・電子部品の汚れを素早く落とす、
拭き取りのいらない速乾性洗浄剤

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注意事項
”接点復活剤”の使用は個人の責任で行って下さい。
買って間もない無料保証期間中の機器には使用しないようにしましょう。
”接点復活剤”を使用すると無料保証の対象外となる場合があります。

また、電気機器の外装(ケース)を分解すると、無料保証の対象外となります。
筆者のように10年以上前の製品で保守部品がなく有償修理も出来ない機器だけにしましょう。

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