ネットで見つけたコクヨのマスクケースを不織布マスクの収納に使っています。
立体折り畳み構造のケースの使い勝手はいかに...
マスクの収納には困っていました
花粉症に悩まされる筆者にとってマスクは必需品
外出時は常にマスクを装着しています。
ただ、自宅に戻ったときや職場ではマスクを外します。
息苦しいマスクを四六時中していたくないことと
マスクをして話すのは相手に失礼なような気がするからです。
また食事やお茶を飲むときも当然マスクを外します。
結局、マスクをつけたり外したりすることが多く、そのたびにマスクの仕舞い場所に困っていました。
外出時にマスクを外したときは無造作にポケットに入れたり、鞄にそのまま突っ込むことがほとんどでした。
そんなときネットで見つけたのが「コクヨのマスクケース」!
その効能につられて衝動買いしてしまいました。
コクヨ「マスクケース<防災の達人>」の効能とは
鉛筆やボールペンなどの文房具メーカーという印象があるコクヨがなぜかマスクケースを販売しています..
それはともかく、コクヨは「防災の達人」シリーズとして防災用品を発売しており
そのシリーズ商品としてマスクケースを2010年8月から販売しています。
「マスクケース<防災の達人>」効能は次のように書かれています
- マスクに直接触れずに収納できる
- 除菌・消臭もできる
- 小型で携帯に便利
「マスクケース<防災の達人>」の内側を観察してみる
コクヨのマスクケースは白い樹脂製で厚さがわずか1cm程度と薄いので携帯に便利です。
薄いので背広の内ポケットに入れることもできますが、長さが20cmあるので小さなポケットには入らないので鞄に入れるのが良さそうです。
このマスクケースに不織布マスクを収納するとき
縦型に二つ折りにして収納するので、鼻が当たる上辺に金属製のワイヤーが入っているタイプのマスクでも上手く収納できました。
マスクケースの内側に付属する「除菌スティック」「香料スティック」を装着する構造になっており、
マスクを入れておくだけで除菌と消臭ができるというわけです。
マスクケースの端にプラスチックの耳かけが仕組まれており、ケースを開くと自動的に耳かけ部が立ち上がる構造で、ここにマスクの耳をかけるとマスクに直接触れずにケースに収納できると工夫されています。
「マスクケース<防災の達人>」の使用感を徹底評価
マスクをして出かけるときはいつも持ち歩いているコクヨ「マスクケース」の使い勝手とその口コミ評価を書きます。
商品が謳っている効能に沿って評価します
- マスクに直接触れずに収納できる
-
(感想)慣れるまでは難しい
マスクケースを開けると耳かけが自動的に立ち上がる構造はなかなか良いのですが、
プラスチックの耳かけにマスクの耳をかけるのにけっこう手間取ります。
マスクケースが薄いのでマスクがずれていると上手く締まらないので、結局マスクの位置を修正するときにマスクに触ってしまいます... - 除菌・消臭もできる
-
(感想)恐らくできる
除菌は目に見えないのでわかりませんが、除菌剤があるので除菌されているのでしょう。
除菌スティックははじめ黄色ですが、効果が無くなると透明になるので替え時がわかりやすい。
消臭については、強烈な柑橘系の香りでわからなくなるというのが現実(笑) - 小型で携帯に便利
-
(感想)その通り
これまで収納に困っていたマスクが衛生的に収納できる!
ケースの厚さが約1cmと薄いので鞄やハンドバックなど何処でも収納できるのがうれしい
もう一つチョット気になったのは、
筆者は3層構造で厚めの不織布マスクを使っていますが、二つ折りにして収納するコクヨの「マスクケース」ではふたがやや締まりにくくなることがあります。
また、立体構造のマスクには使えないので注意しましょう。
以上、やや辛口の感想を書きましたが、マスクケースを毎日使っているのは確か!
これに代わる商品が出てくるまでは当分使い続けるでしょう。
★『抗菌 マスクケース RafiCaro]